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TK piano solo [音楽]

先週、早稲田の稲門祭に出たみたいですね。

それにしてもみんな撮ってますねww
撮影OKだったみたいですが、動画のUPはどうなんだろ…?実際は。
こちらとしてはありがたいですがヾ(´▽`;)ゝ
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小室哲哉という人はミスタッチが非常に多いです。
ぶっちゃけ、「正確に」「楽譜どおりに」弾けません。
その代わり、人をひきつける魅力がものすごいです。
内側から出てくる感性がそのまま演奏に直結してる感じです。
マネしようと思ってできる代物ではありません。
ライブでのソロ部分なんてほとんどアドリブらしいですから・・・。


1988年EPICソニーの深夜番組「eZ」より。つい何度も見てしまう・・・


1990年TMN RHYTHM REDツアーより「THRILL MAD NATURAL」


EOS B500 CM 「月とピアノ」
シンセのCMなんて今じゃ考えられないなぁw どれほどの影響力だったか。


1994年TMN FINAL LAST GROOVE 5.19


1999年globe tour 1999 Relation


2007年TM NETWORK REMASTER
なんかどうしてもこれは精彩を欠いてるように聞こえてしまうのは先入観のせいなのか…
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そして最後にたどり着いたのが

2009年a-nation 

これを聴いて応援する気になりました。私には伝わる物がありました。
悲しくて切ないんだけど、力強くて前を向いてるっていうかね。
ピアノの演奏だけでこんなにダイレクトに感情が伝わってくるのって
なかなかないです。

私はやっぱり彼の音楽が好きなんだなと再認識したし
「魅せる」魅力を彼はまだ持ってると思ったし、きちんと前を向いて
また新しい音楽を作ってくれると感じました。
彼の作詞には自己を反映しているものも多いけれど
やっぱり曲や演奏にも「小室哲哉」のパーソナルが存分に出ている。
彼の音楽は彼そのもの、なのだなと。

彼には先見の明があるし、常に先を見てきた。
でも先、上ばかり見すぎて失敗したんだと私は思っています。
若く向上心と野心に溢れた1988年のeZのような演奏も好きだけれど
再び足をついて作るこれからの彼の音楽では、きっと今まででは出来なかった
何かすごいものがいつか出来るんじゃないかと信じています。

今はavaxにサポートしてもらってる状態なので楽曲提供優先なのは仕方がないですが
今までたくさんの小室作品を聴いてきたけれど、やっぱりウツが歌うのが一番合ってる気がします。
小室哲哉そのものである彼の音楽は、友人であり理解者であるウツが
一番表現できる人間なのだと思います。木根作品も同様です。
逆に、先生も木根さんもウツを理解してるからこそ、彼の声を活かした曲を作るのだと思います。
TM NETWORKの魅力というのはそういうところなのでしょう。

TMをやるなら、多分もう半端なことはできなくて、練りに練ったものを出してくるはずです。
FANKSもそれを望んでいるはずです。
いつになるかわからないけれど…もう歳が歳ですからねwwww
小室哲哉(51)とか見て、知ってたけどもうそんなに年が経ったかと思ったものです。
デビュー30周年(2014年)・・・いや、それまでにはやるでしょう。
待ってます。


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